(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

7月2日 相場情報

お客様各位

 

【7月2日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=107円41銭【07:40現在】

※N.Y.ダウ:25734(-77)

※銅LMEセツルメント

 ①午前売: 6016.5(-21.5)

 ②午後売: 6029.5

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)

 ③銅:2.717(+0.0035)

 ④金:1773.2(-19.8)

 ⑤原油:39.82(+0.55)

※ニューヨーク為替引値

 107.46-107.49(0.46円高-0.46円高)

※本日時点予想計算値:国内銅建値

 ①ロンドン午前:690円

 ②ロンドン午後:690円

 ③N.Y.:690円

 

【7月1日:昨日の状況】

 

※国内銅建値690円(7月1日より+10円)

 

ノストラダムスの大予言

 

※さて、さて中国。7月1日、7月1日、7月から新制度

です!と言い続けて来て、いざ7月1日になって

みたら、「何にも起きねーじゃねーかー」との御批判

を、皆さまから受けそうで恐いです。

※昨日は、新聞記者からも「中国!どうなりました!?」と連絡を頂きましたが、「今のところな〜ん

にも変わってません」と答える自分が、まるで狼少年

のよう。

 

YouTube動画でも述べましたが、結局、今の

ところ中国に銅系のスクラップを輸入しようと

思えば、①需要家(メーカー)は輸入ライセンスが

必要、②CCICに因る輸出者側検査も必要という状況

です。

※この1、2年間行ってきた仕組みと全く同じで、

当面(7月、8月)は維持されるようです。

 

※但し注意が必要なのが、既に発行されている輸入

ライセンスの残量(枠)が残り少なく、このまま

だと、実質、輸入出来る量は極めて少ない。

(6月末までにライセンスを使い切ろうと、釈迦力に

消化してきたので当然)

※故に、間もなく、新たにライセンス発行が行われる

というのが、中国現地需要家の予想です。

※ちなみに今回の措置が「延期」だとして、その理由

がコロナ問題なのか?も不明です。

 

おまけ:ふと何かの状況に似ているなと思ったのは、

そう、ノストラダムスの大予言。1999年に恐怖の

大王が降りて来て人類が滅ぶと、子供の頃からずっと

言われてましたが、2000年1月1日は、なーーーーん

にも変わらず、平和な正月を迎え、どうにも白けた感じを記憶してます。

 

※雑線(湘南ヤード持込):【7月1日現在】

【1】ワイヤーハーネス:220円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):200円前後賞

【3】雑線・一般(42ー43%):170円前後

【4】雑線B :80-130円

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】

以上