(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

9月11日 相場情報

お客様各位

 

【9月11日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル=107円51銭【07:0

0現在】

※N.Y.ダウ:26909(+73)

※銅LMEセツルメント

①午前売: 5738(-33)

②午後売 :5758.5

COMEX当限セツル($/ポンド、金は$/トロイオンス)

③銅: 2.6105(0)

金:1490.3(-11.9)

※ニューヨーク為替引値

107.53-107.56

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:660円

②ロンドン午後:  670円

③N.Y.:660円


【9月10日:昨日の状況】

 

※国内銅建値660円(9月10日より+10円)


《審査落ちた・銀行死ね:season2 vol.1》

※小生が定期的に銀行をディスる、このコーナー、season2に入ります。

※vol.1の今回は、まず、最近の海外送金やL/C決済のやりにくさについて吠えます。

※弊社は20年も前から、毎年、年間数十億円の海外決済を行っていますが、今年ほど、海外決済が、やりにくい年はありません。

北朝鮮や、紛争地帯への送金が原則出来ないのは当然なのですが、そうでない地域への送金でも、銀行からマネーロンダリングを疑うような、質問が多くて、鶏冠(とさか)に来ます。

※特に、香港・シンガポールを経由すると、

「なぜここを経由するのか?」 

「Invoice(請求書)を見せろ」とか・・・・。

※小生が思うに、invoiceなんか幾らでも適当に作れるから、そんなもの提出しても、何のエビデンス(証拠)にもならない。

※ただ銀行の自己満足である、のに、こちらの作業が増えるので腹立たしい。

※で、どうやら銀行は「FATF(★注)」を恐れてる。 10月から?、各金融機関にFATFの検査が入るようで、そのときに説明出来るよう“無駄に”、資料や説明を、求めているようです。

(つづく)


★注:《Financial Action Task Force》1989年のアルシュ‐サミット経済宣言により設立された政府間機関。

マネーロンダリング対策やテロ資金対策などにおける国際的な協調指導、協力推進などを行う。

G7諸国を含む35か国と二つの地域機関(ECGCC)が加盟している(2017年現在)


※雑線(湘南ヤード持込):【9月10日現在】

【1】ワイヤーハーネス:205円前後

【2】雑線エフケーブル(VVF):180円前後【3】雑線・一般(42ー43%):150円前後

【4】雑線B :50-100円 

【5】家電線:付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】