4月6日 相場情報

御客様各位

【4月6日：今朝の状況】

※為替(ドル/円)：1ドル＝110円32銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ：17603(-133)
※N.Y.金：1229.60(+10.30)
※N.Y.原油：35.89(+019)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4776.0(-40.0)
午後：4786.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
4月：213.50(-0.30)
※ＬＭＥ銅相場
アジア時間に反発したものの、欧米の株価下落が重石となり値を消した。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：570円、ロンドン午後：570円、N.Y.：560円

【4月5日：昨日の状況】

※日本国内銅建値：590円（4月1日より-20円)
※上海先物取引所 銅4月36680(-300)
※銅スクラップ相場は昨日よりマイナス100人民元、円高で雑線価格はマイナス1円（臨時メール）
。
★日本時間4月6日朝時点では円高が加速してます。銅建値水準は560-570円を想定。
参考までに直近の建値最安値は今年1/18と2/15の550円です。そこまで下がるか？
いずれにしてもご注意を。
※天津レポート５（最終回）
※不景気な話をしていると誤解をされやすいのですが、天津市内ではまだまだ大型ショッピングモールや、高層マンションを、バンバン建設しています。
※市内に住む一般のサラリーマンの収入（月給）は2000人民元〜4000人民元だと思います。ざっくり日本円で3万5千円〜7万円。
※であるのに不思議なのは、?当たり3万〜4万人民元するマンションが一瞬にして完売している。100?より広いマンションが一般的ですが、100?にして5200〜6900万円です。　
※更にお金持ちの話だと?は10万の物件もあります。100?で1億7000万円超
する物件ということになります。これも完売。
※参考までに、銀行の利息は中小企業が借り入れをした場合年利4.9％＋コストで、結局6％くらいにはなるそうです。
※不動産の話も、銀行の話も、中国経済は減速しているとはいえ、日本に比べたら景気が良いということでしょうか？少なくとも都会では・・・。　
※一方で、地方では・・・、?全く入居されていない大型マンションや、?ゾンビ企業（全く利益を生まない大企業が国の金で生かされている）が溢れているのも事実。
※今の中国経済は理解不能です。

※雑線（コンテナ：関東地区：【4月5日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：208円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：197円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：188円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：182円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：142円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：121円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上