(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

10月16日 相場情報

御客様各位

【10月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=98円19銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:15168(-133)
※N.Y.金:1273.2(-3.40)
※N.Y.原油:101.21(-1.20)
※LME銅($/t)現物 午前:7186.0(-19.5) 午後:7234.0
※NYC銅(¢/lb) 10月:330.43(+0.40)
※LME銅相場概況
米債務上限引き上げで合意する可能性が浮上し財政協議進展への楽観ムードが広がる一方、進展状況を見極めたいとの思惑から、小幅な値動きに終始した。
※国内銅建値《10月15日より760円(+20)》
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:760円、N.Y.:760円

【10月15日:昨日の状況】
※上海先物取引所 10月15日 銅 10月:10月52440(+230)
※上海先物は小幅上昇、スクラップ現物価格も200人民元の上昇。雑線価格は、プラス2円とています(臨時メール)。
※日本国内、建値が上がったこともあり、仕入先より売り込みあり。弊社が買い切る形では多少契約に至っています、つまりはコンテナに満たない数量(小ロット=10〜20トン単位)について。
※一方で、コンテナ単位以上の数量(大ロット=25〜100トン単位)については、上げ基調につき、今ひとつ決まらない。相変わらず、大量に荷物を持つ問屋の希望価格は、弊社が買える=中国向けに合う価格より高く合わない。
※さて雑品の情報(中国:台州向け)。定期的に台州向けに雑品を契約・販売しておりが、10月に入り少し買い気が落ちてるようです。
※ここ1〜2ヶ月間、比較的順調に流れた為か?流れすぎた為か? 中国側に、在庫があり、資金的に次ロットの購入を控えたいという客先の意向。
※一部業者の情報かもしれませんが、少し注意をしています。法律など環境面の変化はありません。心配無用。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月15日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):299円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):283円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):270円/kg
④雑線(38%前後雑中心 B線):218円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):182円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】         以上