(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

6月15日 相場情報

御客様各位
           
【6月15日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=79円22銭【11:50現在】
※LME場外($/t)7488.75
※上海先物取引所 6月15日 銅 6月:55450(+650)
※雑線価格改定。一律プラス2円としました。
※銅価格は上昇してますが、円高に相殺され雑線にして2円止まり。
※雑線のクレームが多発。原因ははっきりしており、『多少ならばいいだろう』と、雑線の中に家電線、弱電を混入してしまうこと。※所詮雑線ではありますが、単価を下げる要因になります(当然)。
※厳密に管理したモノだけを高く買う傾向が高まり、あやふやなモノはより一層敬遠されて行きます。。。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月15日12:20現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):234円/kg+α5円以内
②雑線(43%前後・雑中心):222円/kg+α5円以内
③雑線(40-43%雑中心 不安定):212円kg★クレーム多発
④雑線 (38%前後雑中心 B線):164円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):129円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】



【6月15日今朝の状況】

※為替(ドル円)1ドル=79円32【6:10現在】
※N.Y.ダウ:12652(+156)
※N.Y.金:1619.6(+0.2)
※N.Y.原油:83.91(+1.29)
※LME銅($/t)現物 午前:7376.5(-21.0) 午後:7377.0
※NYC銅(¢/lb) 6月:335.4(+1.40)
※LME銅相場概況
17日のギリシャ再選挙を控えて市場全体に様子見ムードが広がる中、スペインの利回りが過去最高を更新するも、米追加緩和期待の高まりが相場を支える形となった。

※国内銅建値《6月13日より630円(-10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:630円、午後:630円、N.Y.:630円

【6月14日:昨日の状況】
※上海先物取引所 6月14日終了(セツルメント)銅 6:月54850(+90)
上海市場は小動き。
※雑線価格も臨時メールで微調整しましたが、週末〜週初めのような急落ムードは一服。
※実際に43パーセントある雑線の中心価格は225円、これは計算上より5は高い(品質の良い線に中国側が譲歩した形)
※品質良いものは高価格もあり。その場合、完全に悪い線を排除しても230〜235円未満が雑線としてはMAX。それ以上は見越し買い。《いずれもコンテナ》
※一方、歩留まりが不安定なものはプレミアどころか警戒、敬遠されがち。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月14日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):232円/kg+α5〜10円
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg+α5〜10円
③雑線(40-43%雑中心 不安定):210円kg不人気
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】               以上