(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

4月28日 相場情報

御客様各位
★末尾にお知らせあり。
【4月28日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=80円22銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ:13228(+24)
※N.Y.金:1664.8(+4.3)
※N.Y.原油:104.93(+0.38)
※LME銅($/t)現物  午前:8443.5(+87.5)  午後:8556.0
※NYC銅(¢/lb) 5月:382.0(+5.30)
※LME銅相場概況
第1四4半期の米GDPが予想を下回ったことやスペインの格下げによる欧州債務問題の深刻化が懸念されたが、予想を上回る決算やイタリアの入札が順調だったことが好感され、欧米の株価上昇とともにLME銅も買い優勢となった。
※国内銅建値《4月25日より710円(+10円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:720円

【4月27日:昨日の状況】
※上海先物取引所 4月27日終了(セツルメント) 5月:58360(+470)
※上海は上昇、前日夜LMEの上昇を受けて。
※ここ最近、LME相場は8000ドル〜8400ドルをいったりきたりを繰り返しています。8000ドルを下回り下がるかと思うとまた上がり、8400を越えて上昇するかと思うとまた下がる。
※注意すべきは、中国内スクラップ価格。 昨日から今日の上昇は、かなりの上げ幅と思いましたが、上海電気銅も、スクラップも300〜400人民元/MT程度と小幅。
※為替の円高もあり、雑線の上昇にすると僅か(3円改定:臨時メール)。
※いつも申し上げている通り、LME≠上海先物であり、上海先物≠中国スクラップではないことに、注意が必要です。
※お知らせの通り、来週は、中国内も大型連休に入ります。実質的な値決め交渉再開は5月7日以降になると思います。 ≪弊社は暦通りの営業となります≫
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月27日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):257円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):245円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):235円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):187円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 
★お知らせ:4月30日〜5月5日、相場情報をお休みします。再開は5月7日を予定。
★中国も黄金周で休みになります。
以上