(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

2月16日 相場情報

御客様各位
           
【2月16日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円43銭【15:24現在】
※LME場外($/t)8252.75
※上海先物取引所 2月16日 銅 2月:58750(-1290)
※雑線価格改定、一律-1円としました。
※中国内のスクラップ価格はほんの僅かな下げにつき、計算値としての雑線は1円の下げです。
※問題は、中国買い手の買い気。 昨日とは全く反対で、今日は交渉になりません。(相場が動く前、朝の内には契約に至りましたがその後の下げで)
※相変わらず国内の希望価格は高いまま。240〜245円で仕入れたモノを250円でコンテナ詰め買えないか?との依頼が多いです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月16日15:24現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):252円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):240円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):230円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):182円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):147円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】      


【2月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=78円36銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12781(-97)
※N.Y.金:1728.1(+10.4)
※N.Y.原油:101.80(+1.06)
※LME銅($/t)現物 午前:8395.5(-9.5) 午後:8330.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:379.80(-1.35)
※LME銅相場概況
前半は中国のユーロ圏への支援表明を好感して反発したが、後半はギリシャ救済プログラムの遅れがネックとなり値を消した。

※国内銅建値《2月15日より700円(-20円)》:
本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:700円、N.Y.:700円

【2月15日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月15日終了(セツルメント)銅 2月:59550(+240)
※上海は小幅上昇、中国内のスクラップ価格は変わらず。
※日本国内は建値が下げ(先週末に下落している水準がやっと反映)。
※為替の円安のみが理由で、雑線価格は改定しました(+3円)。
※特別に中国側が一斉に買いに入った訳ではありませんが、一部の売り先が“品質が安定している玉”には、計算上より少し頑張って買ってくれてます。
※円安の影響もあり。
※お陰様で、弊社としては相等量の売買が成立しました。
※無論、旧正月前後の高値(日本国内独自)が、全て掃ける水準ではありません。中国側も買値で、日本側も売値で、それぞれ少し譲った為、荷物が動いたということでしょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月15日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):253円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):241円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):231円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):183円/kg
?雑線(家電線・弱電):148円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上