(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

2月2日 相場情報

御客様各位
【2月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円)1ドル=81円33銭 【6:30現在】
※N.Y.ダウ:12040(+148)
※N.Y.金:1340.30(+5.80)
※N.Y.原油:90.77(-1.42)
※LME銅($/t)現物 午前:9840.5(+120.5) 午後:9939.0
※NYC銅(¢/lb) 2月:454.00(+8.90)
※LME銅相場概況
米ISM製造業景気指数が市場予想を上回ったことや好決算を背景にNYダウが100ドル超の上昇となったことで一段とリスク選好となり、ユーロが昨年11月以来の1.38ドル突破を記録。LME銅も後場は一気に9950ドル台超まで急騰し最高値更新となった。

※国内銅建値《2月1日より850円(+30円)》:本日時点予想計算値、ロンドン午前:860円、午後:870円、N.Y.:870円

【2月1日:昨日の状況】
※上海先物取引所 2月1日終了(セツルメント)銅 2月:73540(+1310)
※上海及び中国スクラップの予想価格は、臨時メールの通り。
※その後も海外相場は断続的な上昇、日本時間日中には、場外相場で、先物は9800ドル台に載せた。
※休暇明け、中国もある程度上昇すると予想されます。が、LMEがこれだけ上がったから、中国もこれくらい上がるはずだ!と考えるのは危険。
※あくまで、中国のスクラップは独自相場と考えるべきです。★注:上海電気銅ではなく、スクラップの話。
※実際、中国国内スクラップ価格は、現時点で、明らかに国際マーケットより安い。←誰しも承知。
※今後、この差(海外相場と中国相場)が、更に拡がると、雑線も、日本国内で、雑ナゲットを作った方がいいということになるやもしれません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月1日現在】
?雑線(下=38-40%):240〜254円/kg
?雑線(普通=40-41%):254〜261円/kg
?雑線(上=42-43%):268〜275円/kg
?雑線(特上=44-45%):282〜289円/kg
?雑線(Fケーブル中心:44%):286円/kg
・?の項目は、室内配線が中心、赤=ピカ線が多く且つビニールがすべて再利用可。歩留まりは44%程度。
・45〜50%の線も購入可能、別途見積ります。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】 以上