(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

1月30日 相場情報

お客様各位

 

【1月30日:今朝の状況】

 

※為替(ドル/円):1ドル109円32銭【07:20現在】

※N.Y.ダウ:24579(+51)

※銅

LMEセツルメント

①午前売:6007(+11)

②午後売:6026

※銅

COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)

③銅 :2.732(+00445)

金 :1308.2(+5.8)

※ニューヨーク為替引値(円)

109.34-109.36

※本日時点予想計算値:国内銅建値

①ロンドン午前:700円 ②ロンドン午後:700円 ③N.Y.:700円

 

【1月29日:昨日の状況】

 

※日本国内銅建値:710円(1月28日より+20円)

 

《中国4000年の歴史か?》

※今週訪問した旧雑品輸出屋の話です。

(「旧」と書いているのは、今は殆ど輸出しておらず、ひたすら解体している為、「旧」であり「元」雑品輸出屋)

※2018年末を以って、中国がカテゴリー7の輸入を止めた為、雑品・雑線をそのまま中国に輸出することは出来なくなりました。

※その為トランスやらモーターやらを、国内で解体しなくてはならないのですが、実際に、破砕やら・手解体・手選別をしているのは、み〜んな在日中国系企業です。

少なくとも主力は中国系企業。

※今週訪問した同社も、日本に来て5年も経たない中国人社長で日本語もカタコト。

(なのに、普通自動車運転免許も取得しているから凄い)

※ですが、中国から沢山の解体要員を呼んで、ミックスメタルの選別など、ひたすらしていました。

※今更ですが、このやる気は何なんでしょうか? 単に儲かる・儲かりそう、だから、やっているのか?

※仮説:

※中国で本場中華料理を頂くと、美味しいと言われる「肉」料理は大抵「骨の周りの肉」だったっり、「骨付きで何時間も煮込んだ肉」であったりします。

方や、日本では柔らかい霜降り肉が重宝されます(中国では「差し(霜降り肉の脂身部分)」を重宝する習慣がないように思います)

※一見、取り扱いがしにくそうな部分、手間を掛けると価値が上がる=「おいしい」というのは、もしや中国人の血、アイデンティティーなのか?

※ただ単に日本人が面倒くさがり屋なだけか?

 

※雑線(湘南ヤード持込):【1月29日現在】

【1】 ワイヤーハーネス:220円前後

【2】 雑線エフケーブル(VVF):200円前後

【3】 雑線・一般(42ー43%):170円前後

【4】 雑線B :70-120円

【5】 家電線 :付き物を取り売買可

【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】

【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】

【注意3:コンテナ単位の場合、価格が変わります、別途ご相談下さい。】

以上