(株)東京資源 相場情報

弊社東京資源では、ほぼ毎日「相場情報」を発信しております。国内はもちろん、中国等海外のスクラップの動きも分かる相場情報です。

1月24日 相場情報

お客様各位

【1月24日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=110円30銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:26210(-3.7)
※N.Y.金:1336.70(+4.80)
※N.Y.原油:64.47(+0.90)
※LME銅($/t) 現物
午前:6905.0(-144.0)
午後:6898.0
※NYC銅(¢/lb)1月:308.95(-8.80)
※LME銅相場概況
LME銅在庫の大幅増加を背景に下落し1カ月ぶりの安値を付けた。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:810円、ロンドン午後:810円、N.Y.:800円

【1月23日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:820円(1月22日より-10円 )
※上海先物取引所 2月53490(-10)
※ 昨日の話の続きになりますが、国内シュレッター業者は何をしているか?が、気になる処です。
※中国向け雑品が不調である為、工業雑品の価格が”実質”下がっています。・・・?
※鉄価格が高騰しています。・・・?
※故に、安い工業雑品(シュレッター材)を買い、バンバン加工すれば儲かって儲かって仕方ないのでは?
と素人考えで思うのですが。
実は死角あり。
※最近「日本国内のゴミ代が上がっている」とのこと。それもバンバン上がっていて、せっかく出た利益が、ゴミ代に相殺されてしまうらしいです。
例:キロ当たり30円でも足りず、一見の客には40円、50円、請求するケースも。
 《注:ゴミの種類にも因ります》
※ゴミ代が、あまりにも高くなれば、
(A)シュレッターの採算が合わないということになりますし、
(B)そもそも捨てる場所自体がなくなってしまうという問題も起こります。
※ゴミ屋=最終処分場側も必死で、今まで以上に速いペースでゴミが入って来ていると思われ、処分場を延命させる為、ゴミ代を上げざるを得ないのだと思います。
(日本の)スペースには限界がある訳ですから。
※『 いつまでも あると思うな 親と金 』 と、『ゴミ捨て場』

※雑線(湘南ヤード持込:【1月23日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:190-205円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :流通は可。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】